俺の素人-Z-　松井

こんにちは。エロ編集長です。
普段はAV作品のレビューを日々書いている私ですが、
今日はちょっとだけ立ち止まって、このサイトのこと、そして自分自身のことを話してみようと思います。

AVって、人生に寄り添ってくれる。
私がAVを本格的に観始めたのは、そんなに早い方じゃない。
どちらかというと、大人になってからの方が“本気で観るようになった”タイプです。

最初はただのエロコンテンツとして楽しんでいたんだけど、
ある日ふと気づいたんですよね。

「この1本のAVで、今日の疲れが吹き飛んだな」って。
「この女優さん、なんでこんな表情できるんだろう」って。

それから気づけば、映像の構成や演出、女優の演技やリアクションにまで目がいくようになって、
AVが単なる性処理のツールじゃなくなっていきました。

気持ちが弱ってるときに観たAVに救われたり、
どうしても興奮できない夜に、一本の濃厚な痴女モノで“人間に戻れた”気がしたり。
AVって、思ってるよりずっと、人生に寄り添ってくれるものなんだなと実感してます。

なぜ“レビュー”を書くのか？
最初はただ、好きな作品の感想をメモしてただけなんです。
「あのシーンの乳揺れ、完璧すぎた」
「この前戯だけでご飯3杯いける」
「この女優さん、抜きどころが1ミリもブレないな」って。

でも、あるとき気づきました。
“それを知ってから観たら、もっと楽しめたかもしれない人”がいるかもしれないって。

だったら、自分が観た時に感じた興奮も、驚きも、萌えも、全部言葉にして誰かに届けよう。
それが、レビューを書くようになったきっかけです。

「この作品、抜ける」だけじゃ足りない。
私は、自分のレビューを“実用書”だと思ってます。
でもそれは、「ここで抜けます」ってことをただ書くだけじゃないんですよね。

なぜそのシーンが興奮するのか。
どんな演出がそのエロさを引き立ててるのか。
女優がどう感じて、どう変化していくのか。

そういう、“目には見えないエロス”まで言語化することが、レビューの醍醐味だと思ってます。

たとえば、寸止めプレイで喘ぎながらも足をピーンと突っ張ってる女優の仕草。
あの脚の伸び方一つで「理性と快感のせめぎ合い」が全部伝わってくる瞬間があるんですよ。

それを言葉にできたとき、レビューを書いてて一番気持ちいいんです。

どんなジャンルでも、ちゃんと向き合いたい。
AVって、本当にジャンルが多い。
中出し、痴女、人妻、制服、NTR、緊縛、SM、M男、オナサポ…
“自分の性癖にジャストヒットする一本”を見つけるのは簡単じゃない。

だからこそ、私はどんなジャンルでも偏見を持たず、ちゃんと向き合いたいと思ってます。

正直、最初はあまりピンとこなかったプレイやシチュエーションもありました。
でも観ているうちに、**“そのジャンルでしか得られない快感”や“独特の美学”**にハマっていったことが何度もあります。

むしろ、「自分の知らなかった興奮ポイントに出会えること」こそ、AVの醍醐味だと思ってます。

女優さんへのリスペクトは忘れたくない。
レビューを書く上で、私はAV女優さんへのリスペクトを最も大切にしています。

たとえプレイがハードでも、言葉攻めがキツくても、
画面の向こうにいるのは“作品に命を吹き込んでいるひとりの表現者”であることに変わりはない。

たった数秒の表情や、吐息の出し方、まばたきのタイミングで、
観ているこちらの脳みそが痺れることがある。

それって、天性の才能だけじゃなくて、現場での努力と覚悟があるからこそだと思うんです。

私はレビューを書くことで、その魅力を“ちゃんと伝えたい”。
そして、誰かが「この女優さんの作品、観てみよう」と思ってくれたら、
それが自分の役割のひとつなのかなって思ってます。

「こんなレビューがあって良かった」って言ってもらえたら、もう幸せ。
たまにX（旧Twitter）で、
「このレビュー見て作品買いました！」とか
「めちゃくちゃ抜けた。ありがとう！」ってDMをいただくことがあります。

……めちゃくちゃ嬉しいです。
そういう瞬間が、やっぱりレビュー書いてて一番幸せですね。

自分が好きで観てるAVが、
誰かの“最高の抜き時間”になったってことだから。

それに、自分の性癖をちょっと肯定してもらえたような気がして、ホッとする。

最後に。
私はこれからも、エロのことしか書きません。
AVのことしか語りません。
毎日誰かの性欲のそばにいられるような、そんなレビューを目指していきます。

だって私は、“エロ編集長”だから。

この名前に、ちょっと誇りを持ってます。

✒️エロ編集長より